客単価1位になった受講生の話
先に言っておきます。
これ、「AIすごい!」の記事じゃないです。
むしろ逆。
AIで誰でもそれっぽいデザインが作れるようになった今、成果を上げている私の受講生は、デザインを本業にしてる人じゃありませんでした。
20年やってる、美容師さんでした。
これは”AIすごい”の記事じゃないです
私はAI×デザインのスクールをやっています。
受講生の成果報告を毎月もらうんですが、出てくる数字がAIの話じゃないんですよ。
「初めて30万円超えの案件を受注しました」
「デザインの仕事で月20万を超えました」
「店販で部門1位、賞金もらいました」
…ツールの話、一個も出てこない。
みんなが手に入れてたのは、ツールじゃなくて”考える順番”でした。
今日はそれを、出し惜しみせず全部書きます。
ツールは半年で入れ替わる。あなたが今覚えてるそれ、来年には古い
ちょっと厳しいことを言います。
今あなたが必死に覚えてるAIツール。
半年後、たぶん主役じゃないです。
去年バズってた画像生成、今もう違うの使ってますよね。nano-bananaもChatGPTのImage-2もまた入れ替わるかもしれない。
ツールを追いかけるのは、エスカレーターを逆走するのに似てます。
止まったら下がる。ずっと走り続けないといけない。
でも、一回手に入れたら下がらないものがある。
それが「思考」です。具体的にいきます。
美容師のあいさんが、デザインじゃなく”言語化”で客単価1位を取った
あいさん(美容師歴20年)の成果報告がすごかった。
・トリートメント比率、全社員で1位
・客単価、全社員で1位
・店販キャンペーン、部門1位
で、本人がこう書いてるんです。
「これは間違いなく、アウトプット練習して言語化が少しできてきたからだと思います。お悩みに対して必要なアプローチを伝えただけです」
…気づきました?
これ、デザインの話じゃないんですよ。
お客さんの悩みを掘って、必要なものを言葉にして伝える。デザインで教わった”思考”を、美容室の接客にそのまま使ったんです。
デザイン講座を受けて、いちばん伸びたのが美容室の売上。
意味わかんないですよね。でもこれが「一生使える」の正体です。
ちなみに、この記事の前提とか最新の案内は、LINEのオープンチャット「AI×デザイン部」で配ってます。リンクは最後に貼るので、気になる人は頭の片隅に置きながら読み進めてください。
ニシミカさんが「初の30万案件」の前にやってたのは、作ることじゃなかった
ニシミカさんは、初めて30万円超えの案件を取りました。
ロゴ・フライヤー・名刺・Instagram・LINE…トータルでブランディングする2ヶ月の案件。
でも私が「いいな」と思ったのは、その隣に書いてあったパートの話。
ずっと目をつけてた産院の広報に応募するとき、彼女は提案資料とポートフォリオを印刷して持参した。採用テストでもCanvaで告知デザインを全力で作って提案した。
結果、「パートでここまで出していただくのは初めて」と言われて即採用。しかも一番高い時給で。
作る前に、考えて、提案してる。
順番が違うんですよ。多くの人は「とりあえず作る」。成果を出す人は「考えてから作る」。
共通してるのは「作る前に考える順番」だけ ─ 全部書きます
もう一回整理します。
あいさん → 悩みを言語化してから提案
ニシミカさん → 提案資料を考えてから動く
共通点は、手を動かす前の「考える」。
具体的にはこの順番です。
1. 誰の、どんな悩みか(ターゲットを一人に絞る)
2. その人が本当にほしい結果は何か(コンセプト)
3. それを伝える手段として、何を作るか(デザイン)
ほとんどの人は3から始めます。だからAIに「いい感じに作って」って言っちゃう。
でも成果を出す人は、1と2を終わらせてから3に行く。
AIが優秀になればなるほど、差がつくのは1と2なんです。ここはAIに丸投げできない。あなたの頭で考えるしかない。
mimiさんが月20万を超えた”単価の考え方” / むにこさんが顔出しまで踏み切れた”思考の転換”
mimiさんはデザイン業務で初めて月20万を超えました。
本人いわく「単価って大事だなぁと」。同じクオリティのサムネを、1枚2,000円と1枚10,000円で作った経験から、”単価を決めるのも思考”だと気づいた。
むにこさんは、コンペにずっと弱気で参加できなかった。
「間に合わなかったらどうしよう」って。
それを「先に参加表明して、間に合わせる」に変えた。思考の順番をひっくり返しただけ。
結果、セミナー登壇、Meta広告の案件、Canvaモニター獲得、そして絶対ムリと思ってた顔出しまで突破。
やってるの、全部「考え方を変えた」だけなんですよ。
こういう受講生のリアルな成果、オープンチャットでもちょこちょこシェアしていこうかなと。
→ オープンチャット「AI×デザイン部」
ここまで読んで「結局センスでしょ」と思いましたよね(思考は手順です)
わかります。
「いやそれ、もともと地頭いい人の話でしょ」って思いましたよね。
違うんです。
さっきの「1→2→3」、あれ手順です。センスじゃない。
あいさんも「少しできてきた」って書いてる。最初からできてたわけじゃない。練習して、手順として身につけたんです。
才能の話にすると、できない理由になる。
手順の話にすると、誰でも今日から始められる。
大事故告白:大事な告知の画像をAIに任せたら、変なのばっかり出てきて半日溶かした話
偉そうに語ってますが、私もやらかしてます。
ある大事な告知のとき。「ここはちゃんとした画像で目を引きたい」と思って、AIにイラストを作らせることにしたんです。
で、雑に指示した。「いい感じのイラスト作って」って。
…出てくる、出てくる。変なのばっかり。指示を足す。また変なの。言い換える。やっぱり変なの。気づいたら半日。大事な告知の時間が、イラストガチャに溶けていきました。
何がダメだったか。
AIに、ゴールを言葉で渡せてなかったんです。
「いい感じ」なんて、私の頭の中にしかない。それをAIは読めない。
そこで一回、手を止めて考えました。
1. そもそも、どういうものを作るのか?(トーン・構図・用途)
2. ターゲットに刺さるのは、どういうものか?(誰が見て、何を感じてほしいか)
この2つを先に言葉にしてから指示し直したら、一発で近いものが出ました。
順番、わかります?
考える → 言語化する → AIに渡す。
ここでも結局「1→2→3」なんですよ。
「AIが賢くなるほど、考えることがブレる気がしてくる」って意見もあると思います。
でも逆です。AIが作る部分をやってくれるからこそ、人間は考える部分に集中しないといけない。
この”一生使える思考”を、3時間で渡したくてセミナーをやります
…という話を、体系立てて渡したくてセミナーを開きます。
テーマはそのまま、「一生使えるAI×デザイン思考を手に入れる」。
ツールの使い方じゃありません(それは半年で変わるので)。
ツールが変わっても、本業が何であっても、一生使える「考える順番」を持って帰ってもらう会です。
セミナー「一生使えるAI×デザイン思考を手に入れる」
ここまで書いた内容をセミナーでもっと詳しくやります。実践パートは毎回めちゃくちゃ好評です。
日程はこちら!(枠に限りがあるのでお早めに!)
7/1(火)10:00〜
7/3(木)21:30〜
7/4(金)21:30〜
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【今すぐ動きたい人へ】自分の作品が”どう分解されるか”見てみたい人はこれも
最後に。
「考える順番が大事なのはわかった。でも、自分が今まで作ってきたものって、ちゃんと考えられてたのかな?」
そう思った人へ。
自分のデザインを放り込むと、どんなコンセプト・ターゲット・意図で組まれてるかをAIが分解してくれる「デザイン分析GPT」をBrainにまとめてあります。
自分の作ったものがどう分解されるか知りたい人は、こっちものぞいてみてください。
https://brain-market.com/u/mato_11234/a/byYDN4QjMgoTZsNWa0JXY
(セミナーとは別物。手を動かしながら”分解の目”を養いたい人向けのGPTです!)














思考を言語化するのメチャ大事ですよね!
AIへの指示もそこがシッカリ出来てるかどうかで出力結果が全然違いますし、リアルでもコミュニケーションに関わってきますしね!
そこにコンセプト(自分軸)が加わればこれはもう・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
確かに、AI時代に差がつくのは、ツールの操作より思考ですね。